タイトルの話題で職場の同僚と話をしていた。
そういや、自分は
母親にとって、初出産で安定もしていたので、
自然分娩で予定日に出産予定だったらしい。
が、当時の主治医の
「おもいっきり個人的な理由」
に、より出産が一日早まったそうだ。
その理由とは・・・・。
主治医の、その日はゴルフがある。
という理由らしいが、これも、両親は後から知る事になる。
なにやら、
母は主治医から
「もう、出産しても大丈夫なので、今度の〇曜日に出産しましょう」。と聞かされ、
「あれ?一日早くない?」と思ったそうだが、先生がそういうなら。と、
促進剤っていうの?なんか、そういうの使って私が
ボンって生まれたらしいのですね。
ボンっ!なのかは、判りませんが。
その時、父は近くで見守る。といっても、当時は立ち合い出産というのが
なかった(その病院だけかもしれないけど)から、どっか近くで待機してたのかな?
私が生まれた後、直ぐに「主治医がゴルフ行きたかったから」が判ったらしい。
無事に出産も出来、明日はゴルフいけるぅ~。みたいなのを漏らしたらしいんですね。
それを聞きつけたんですよ。
それを父が覚えていたらしく、
「あんた生まれた日って言うのはね、本当は一日早いんだよ。
私、仕事早退して病院いったんだよ~。医者が接待ゴルフ行きたかったらしいんだよね」。っていうのを、ちょいちょい、子供の頃聞いていた。
当時は出産ブームも最後になってきている年代で、
予定日を調整される事もあったそうだけど、まぁ、特に
親もなんも思ってないし、自分も、へー。位しか思ってなかったけど、
子供でしたし。
今思うと
「私の人生って生まれるときから、
人の手が加わってたんですね」。
っていうか、
「操作されてる」というか「操作された」感があって・・・・・。
人って
死んだら自分の棺桶を自分で選べないって言うけど、
自分の生まれる日の予定も人の手によってっていう所あんだなぁ。と、
妙に勝手にこの話題で自分の出生の話を思い出して納得した。
同僚との話の中でも、そういう話出てなかったからね。
予定日にちゃんと出てきたか。というと、お母さんの状態にもよるだろうしね。
まぁ、自分は自分ですからね。
私の誕生日=ゴルフを優先された。というのは、笑い話になるだろうか・・・。
そんな事を思った。