Garakuta集め

出会いにタカラモノもガラクタもあった。

OH! gi-riのオカーサン! 12

お母さん(義理母)はとにかく

 

負けん気は強く、私の母より一回り年上なので、

年上元旦那でも、一回り年上の姉がいる分、私には

おばあちゃんだった。

 

実際、実母のお母さん、つまりは母の母親で祖母は

40代のうちにおばあちゃんになった。

 

母方の祖母がちょい、年上程度であった。

 

からしたら

 

おばあちゃんだった。

 

しかしながら、私は都会生まれ、都会育ちなので

彼とも年齢が離れているうえ、彼の両親の年齢にジェネレーションギャップで

収まらない時代背景など感じるわけであって・・・・。

 

かろうじて、昭和生まれの義理両親って自分に純粋なんですね。って正直な感想。

 

自分の祖父母も自分に正直だ。

 

なんか、世間の目とか気にするとかじゃなくて

本当に辛い時代を生きてきたから助け合わないと!とか

相手を気遣うっていう範疇が私の世界と違う。

 

あぁ、本当は

 

 

 

おばあちゃんと思えばいいんだ

 

おじいちゃんと思えばいいんだ

 

 

そう思う方が義理の両親は楽だった

 

 

義理の母は、いや、お母さんは可成り堅実に自分の家庭を回していた様ですが、

事、長男に関してはバカでした。

 

見栄っ張り。

 

でも、お母さん・・・

おじゃました時に、台所手伝うとね

 

出汁取らないし

易い包丁で力使ってるから可哀そうで

 

で、鉄で打った包丁あります???って聞いたら

あるけど、切れ味悪くてって言うから

見ると手入れしてなくて

 

手入れしてないからだよ。こっちの方が、愛でればいい切れ味だよって言ったら

生まれてこの方、包丁を研いだこと無いっていうから

包丁研いであげてみたりとか

 

出汁も私は取ってお料理するから、そのほうが良いよって

出汁取って、冷凍の日持ちも教えておすそ分けしてた。

 

お母さんは煮物が得意というが、お父さんが甘いものじゃないと

食べないっていうから

砂糖をふんだんに使って、肉じゃがなんが砂糖の成分のせいで

粘りが出てしまって

甘いし・・・。

 

これなら、出汁で肉じゃが作ってみなよって

出汁で肉じゃが作ってお父さんに出したら

 

素材の味がするし、甘めで好みってバクバク食べてくれて

お母さん(実母より一回り上)に出汁の取り方教えてみたり。

 

なかなか、女同士、台所に立つのは戦場というけど、

最初は料理も出来ない小娘扱いだったが、私の方が

既成のもの使わずに料理するので、お母さんの根が素直なのもあって

台所で仲良くなったという手ごたえもあった。

 

 

あぁ、おかあさん・・

貴方が肉じゃがに砂糖をふんだんに使うから

貴方の息子は

 

私の肉じゃがを薄味と言ったのですね。

 

お母さんの肉じゃがは甘すぎて

でんぷんが出まくって

溶けてたので

 

何故?と思ってました。

 

これも家庭の味なんでしょう。。

 

お父さんが、

私の肉じゃがで納得してくれて、本当に嫌いだったら

美味しいといってもすぐに箸をおくのに、

食べ切ってしまったので

甘いだけでは無く、舌で感じる味を楽しめてもらえたのかなって思う。

 

お母さんが思ってるほど、お父さんは甘党ってわけでは無かった。

 

夫婦は、何故かこういう所が面白い。

奥さんは

一所懸命、頑張ってる夫の好きなものを純粋に作ってるんだろうなと思う。

私の実母も、父が北海道出身だからといって、当時、高い牛肉料理が多かった。

 

しかし、父は別に牛だけ食べたいわけじゃないし。。。。との事だった。

私の子供時代で言えば、牛肉は高級だった。

だから、私はカレーにも炒め物にも牛肉しか知らない子供時代だった。

 

ここは義理の母も実母も、夫の好みの点においては似てると思った。

 

そういう所が私は可愛いと思った。